この弁護士事務所のメール相談の記入項目は実質的に氏名とメールアドレスのみ。
ただし、名前とメルアドだけでは、債務状態の趣旨は相手(弁護士)に伝わりません。
でも、どしどし個人情報をさらけ出して自己の借金の詳細を堂々と相談できる気の強い債務者、
そういうタイプの多重債務者が多数派を形成しているかといえば、むしろ逆でしょう、少数でしょう。
ゆえに、名前とメールアドレスだけが記入必須の相談フォームでも役に立つことは有り得るわけです。
大手事務所よりも小回りが利くので、解決速度が速い、
ドンドン仕事が舞い込んでくる大手事務所だと、
個人の債務整理の案件なんて後回しにされるかもしれない。
法人目当ての大手の弁護士事務所も確かに有るということです。
ならば、こじんまりした事務所のフットワークの軽さというものに
着目して、どのくらい仕事が早いか、試してみるのも1つのアイデア。